「米軍には、数種類ものゴアテックスパーカが存在しますが、僕が一番好きなモデルはこのNWU、米海軍仕様の物。後にグリーベースのカモフラージュに変わるのですが、こちらのネイビーベースの個体はTYPE Ⅰ。
陸軍、空軍のモデルよりも見つからない希少性と、都会のコンクリートの多い風景にも映える洗練されたルックスが魅力。
推したいポイントは、このサイズです。” S-XXSHORT”、僕のためにあるようなサイズです。笑
身長が低い方は、丈感でバランスを取るのは難しかったりするのですが、このサイズならすっきり着れます。
僕は、XS-SHORTの物を私物で着てるのですが、このサイズの方がしっくりくる。欲しい。笑」

「あまり知られておらず、見向きもされないジャケットの１つが、RDFファティーグ。。
ジャングルファティーグとBDUジャケットの間に採用されていた物なのですが、おそらくBDUと混同して見ている方が多いのではないでしょうか。
このRDFファティーグジャケットは、通常LCリーフと呼ばれる迷彩パターンの物が流通していて、よく見かけます。この無地のODタイプは、極端に少なく、実はかなり珍しい個体。
AIR BORNEパッチがつくことから、特殊部隊に支給されていた物だと思われます。　なかなか見かけない物って、やはり古着好きの心をくすぐりますよね。」

「近年、非常に人気の上がっているペンドルトンのボートシャツ。ダントツ人気のカラー、ブラックです。
ブラックカラーと言えば、ヴィンテージアイテムでは特別。昔のアメリカに黒の服が少ないということもあるし、単純にカッコいいという理由もあります。ただ、とにかく値段が高い。。
正直、質が良ければ新しい古いなんて気にしなくてもいいと思ってます。
こちらはタグ付きの未使用品。近年生産の物ですが、定価が2万円弱なので、コスパ良し。ゆるく着たっていいし、体格の良い方はもちろんジャストで。」

「個人的にも、最近70〜90年代のお洒落であまり見かけないようなデザインの服に注目しているのですが、まさにこれはグッとくるアイテム。レギュラーと呼ぶには申し訳ないくらいの1着。
フックが付くファイヤーマンジャケットのディテールに、収納ギミック付きのフード、着脱可能なライナー。そしてブラックベース。
年代の古い物が全てではないということを証明しているようなジャケットですね。」

「香港製は古いブルックスの定番の生産地。
セーターは無地のものが多い印象で、ここまで色味が良いボーダー柄は珍しいですね！
80年代のオールドブルックスらしいデザインが○ 。
今季はボーダー柄が人気なので、セーターでもおすすめです！」

「レアカラーのブルーグレー！
そして通常の縫製と異なる、内縫い仕様。
仕様の違いとカラーリングに関係があるのでしょうか？
謎が深まる分、魅力も増します！
Lサイズで縮みも少なく、需要の多いサイズ感です。
秋冬は色味が偏りがちなので、色味のあるアイテムは持っているとコーディネートの幅も広がります！」

「アメリカ製ブラックでグッドサイズ！少し丈詰めされて32×29程の着用感。
中々このサイズバランスのものは見つかりません。特に、505のテーパードが効いたシルエットを活かすには、やや短めに履いて、綺麗めにまとめるのがお勧めです！
色も濃く、間違いなく通年で活躍します。お尻周りが501に比べてゆとりのあるシルエットなので、細身のパンツが苦手な方にも、大変お勧めです！」

「ERDL迷彩、通称グリーンリーフは仕入れでは見つかりにくい上に、
ワッペン、ステンシル無しのグッドコンディション！
プレーン無地の人気に埋もれがちですが、希少性でいうとこちらの方が圧倒的に高いですね。
迷彩柄に抵抗がある方でも、ベストとのレイヤードを楽しんだり、コートのインナーに使用したり、様々な着こなしができますよ！」